降って沸いた中国旅行

北京・西安 5日間

2010. 9.24〜9.28

旅物語

9月24日(金) 晴
成田発  15:15 CA926
北京着  18:10

時差 1時間

KINGWING HOTEL 泊

北京
  中華人民共和国の首都。全国の政治、科学、文化対外往来の中心地。
  北京には古代の宮殿、王室の庭園、寺廟や陵墓など、歴史的、文化的景観ががたくさんあるばかりでなく、
  風景の美しい自然景観もたくさんあり、その古跡の多いこと、庭園の素晴らしいこと、山水の美しいことは、
  世界一と言っても過言でない。

9月25日(土) 晴

天安門広場を左に見ながら紫禁城・故宮博物院へ



天安門広場



天安門広場

天安門広場前にて記念写真

故宮(紫禁城)

  明王朝と清王朝の王宮

 東西750m、南北1km、面積約72万uに及ぶ広大な宮殿は、高さ10mの城壁と幅50cmの塀に囲まれ、
城壁内には大きさそれぞれの部屋が9000室あまりあるとも言われ、
約100万点に及ぶ貴重な財宝が展示されている。

故宮は大きく外朝と内廷に分かれる。
外側は午門より順に太和門、太和殿、中和殿、保和殿を主体にした区域で、
東の文華殿と西の武英殿を含み、皇帝が大典などを行う重要な場所であった。

復元途中の平城遷都1300年・朱雀門・第一次大極殿は酷似していて
当時、中国と日本の交流の深さが窺いしれる。

午門


紫禁城午門


紫禁城太和殿

太和殿

紫禁城外朝の正殿。中国最大の木造建築物。
3層の白色大理石の基壇上に建ち、東西約60m、南北33m。
現在の建物は1695年に再建されたもの。


中心の石は一枚石
故宮博物院


お昼は郷土料理



万里の長城・八達嶺(はったつれい)世界文化遺産

 外敵侵入に備えて築かれた世界最大規模の城壁。
 延長は約2700km。現存する長城の殆どは明の時代に築かれたもの。



登りきることができ、感激!


夕食は全聚徳で北京ダック

目の前でダック(あひる)を調理

今日は、天安門から始まり、紫禁城・故宮博物院・万里の長城と長〜い一日だった。
下から眺めた万里の長城は、遥か遠くに見え、登れるか?
心配したが、思ったより楽に登れた。
自分に向かってお疲れ様!

KINGWING HOTEL 泊

9月26日(日) 晴

北京発 07:20 CA1203
西安着 09:10 



漢陽陵地下遺址博物館













西安 田舎料理(今回の旅行で一番美味しかった


ラテックス寝具店
 以前、購入された友人推奨のマットレス、ゴム(樹脂)の枕を試しに1個、購入してみた。
 


陝西(せんせい)歴史博物館


人物の壁画は奈良薬師寺の吉祥天女に酷似していた

下の写真はイスラム教徒が多く住む地域
西安には四十もの少数民族が暮らしている。
回族は5万人、最多数である。その多くが白い帽子をかぶり
回族であることとイスラム教徒であることを誇示している。
ここは回族の店が多い地区で店の正面の中央に清真の文字が書かれている。

中国におけるイスラム教はアラビアからシルクロードを渡って伝わったもの


鐘楼の前で


夕食は徳発長(餃子宴)






水餃子が14種類? 餃子以外にもいろいろ出た

HYATT REGENCY XIAN 泊

9月27日(月) 晴

西安郊外観光とショッピング

シニアの方は早朝、ヨガをなさるそうだ


兵馬俑坑博物館

 秦の始皇帝が紀元前221年に王の座」についたとされ、この兵馬俑坑は
始皇帝の陵墓を守るために作られた兵士と馬の人形が展示されている博物館です。
第一号俑坑だけで6000体、第二・第三と合わせると8000体あります。
 この兵馬俑は1974年、井戸を掘っていた農民が偶然に発見したもので、
現在まだ掘り続けています。


マイクロバスに乗って(とにかく規模が大きい


1. 2. 3 号抗

凄い迫力!始皇帝の偉大さがわかる





秦の始皇帝陵(バスの中から)


華清池






楊貴妃専用の浴槽


玄宗皇帝の浴槽

華清の池に浮かぶ想像の楊貴妃像


ココから地下を通って浴槽に湯が運ばれていたそうだ



蒋介石が逃げ込んだ山と言われている


長恨歌



玄奘三蔵法師

唐の僧侶である玄奘法師は、正しい仏法を求めて天竺へ赴き、
帰国するまでの苦難の旅は「西遊記」として知られている。
玄奘は太宗の貞観3年(629年)国禁を犯して出国した。
途中、高昌国に立ち寄り、天竺はナーランダ大学にて戒賢論師の教えを受け、
19年(645年)に、数多の経巻を持って長安(現在の西安)に帰国、翻訳につとめた。




大慈恩寺

玄奘三蔵法師(初代の管主)がインドから持ち帰った経典を翻訳した場所として有名

日本の仏教界に及んだ玄奘の功績
日本からの留学生の中にも、直接玄奘の教えを受けた者がいました。
道昭と言います。
はるばる異国に赴き、真の仏法を学ぼうとする道昭の熱心な姿勢を見ているうちに、
玄奘は天竺を目指していた頃の自分を思い出し、ナーランダ寺で会った恩師
シーラバドラの「仏教を東に伝えよ」という言葉を思い出して、道昭を自分の近くに住まわせ
8年間、道昭は玄奘の恩顧を受けながら長安で勉学に励むことができたのです。
無事日本に帰国した道昭は、若い僧侶に玄奘から受けた教学を伝授し、
日本の仏教界に新しい風を吹き込みました。
それは白鳳時代から奈良時代になろうとする頃でした。




大雁塔の中は木造の階段がかかっていて最上階の7階まで上がれます。

 現地ガイドの楊さんと

塔の上の窓からのぞくと西安の町が一望できます
大雁塔の上より

塔の途中の階で写す

西安の中心部は明代に築かれた城壁で囲まれている。
西門に立つと目の前に一本の道が真っ直ぐに延びている。
どこまでも西へと延びる一本道、それはシルクロード。
西安はシルクロードの起点であり終点でもある。

西遊記について
 宋から明の時代は、中国仏教が道教や儒教の影響を受けて独自の発展を遂げた時代でした。
 西遊記の原型は宋代に成立した「大唐三蔵取経詩話」といわれており、これを基にしたさまざまな
ヴァージョンが作られました。
それらを明時代(16世紀)の伝奇小説家・呉承恩によって、三蔵法師が三人の妖怪と龍の化身である
馬という不思議な四人組に守られて天竺取経の大冒険に出かけるという「西遊記」にまとめられました。
 その内容は、仏教と道教の習合を表しており、いたるところに陰陽五行説による超現実的な戦いが
繰り広げられる遊び心に溢れた展開を見せます。中国ではもとより、日本でも繰り返しテレビ番組に
なったり、ドラゴンボールなどに変化して変わらぬ人気を博しています。
アジア音楽祭 2010 in 東京  平成伎楽団資料  藪内佐斗司氏より引用 

平岩弓枝さんの西遊記(文庫本4巻)などがあります。


夕食は西安名物しゃぶしゃぶ


HYATT REGENCY XIAN 泊

9月28日(火) 晴

西安発 10:25 CA1204
北京発 12:20 

北京発 16:40 
成田着 21:00

旅行後記
5日間とは言え、往復の移動に時間が取られ、実際の観光は3日間でしたが、
充実したコースでした。
北京は賑やかで、きれいな街並み、人と車が溢れていました。
西安は北京に比べるとこれから発展する都市という感じで建設ラッシュ。

食事は心配しましたが、どこも美味しく日本人向きに調理されていて満足しました。
食べられない食事は往復の機内食だけでした。

ホテルの水周りも良く、快適に過ごせました。
何と言っても中国は広いのでこれからの中国旅行が楽しみです。
今回、初めての中国旅行でしたが、日本語の上手な現地係員(西安在住の中国人)が
きめ細かく注意してくれましたので何のトラブルも無く幸いでした。

シルクロードの起点・終点である西安はもう一度、訪ねたい都です。


戻る

INDEX